"歴史の流れ"の記事一覧

歴史の流れ 戊午の密勅・勅諚全文を読む。

歴史の流れ 戊午の密勅・勅諚全文を読む。 戊午の密勅・勅諚全文 先般墨夷假條約無餘儀無次第ニ而、於神奈川調印、 使節へ被渡候儀、猶又委細間部下總守上京被及 言上之趣候得共、先達而勅答諸大名衆儀 被聞食度被仰出候詮茂無之、誠ニ以テ皇國重大ノ儀、 調印之後言上、大樹公叡慮御伺之御趣意モ不相立、 尤勅答之御次第ニ相背…
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 16・第21-23章 完

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) ● 21章 歌麿は、その作品中にあらゆる種類の構図を持っている。 彼は、それによって芸術的で偉大な創造的才能を持ったことを証明している。 …
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 15・第20章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) ● 20章 歌麿は、日本において単に生活派の創始者としてのみでなく、また、単に鳥魚虫類の卓絶した模写人としてのみでなく、彼は春画の大家として賞賛さ…
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 14・第19章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) ●19章 しかし、歌麿のすべての博物学的芸術の著作中、もっとも優れているのは 「汐干のつと」である。 *底本では、潮のつと(つと、は、土産の意…
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 13・第18章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) 青楼画家 歌麿 ●18章 「絵本虫撰」の中で、睡蓮(すいれん)中で蛙が戯れる図や蜥蜴(とかげ)が蛇に追われる図などは実に異常な絵である。 …
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 12・第17章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) 青楼画家 歌麿 ● 17章 日本の女性は、いずれも小さくて、まるまるとしている。 歌麿は、それを印象的に取り扱って、すらりとした女性の…
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 11・第16章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) 青楼画家 歌麿 ● 16章 あらゆる浮世絵師は、吉原を描いた。 ★参考図1 「傾城新美人合同筆鏡」より 北尾葏齋政演 …
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 10・第15章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) ――――――― (*参考図は、青楼絵抄年中行事. 下之巻 十返舎一九 著、紫屋歌麿<喜多川歌麿>筆。 上総屋忠助、享和4(1804)刊。 著…
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 9・第15章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) ――――――― ● 15章の続き (本文・続き) 第2巻の「西楼年中行事」には 9枚の挿画が入っている。 一、 八朔の図 二…
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「ゴンクールの歌麿」を読んで観る 8・第15章

本篇は、ゴンクール著・歌麿(明治24年、出版)野口 米次郎 訳(昭和4年、刊行)の底本を、あくまで趣味的に、現代語訳で読み解くものです。 (図は全て底本・著作権満了のものより) ――――――― ● 15章の続き (本文・続き) (*「青楼年中行事」第一巻の挿絵) ★第二図 「夜具しき初めの図」 (*参考図・…
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